
煮汁をそのまま使うと、濃い色の蒸しパンが出来ます↑ |
・‥…━…無糖茹で小豆に関する、私の基本…━…‥・
『茹でこぼさない小豆の煮方』を実践している私にとっては、
無糖の茹で小豆は 美容食です。(小分けして冷凍保存)
茹でこぼさなければ、赤ワインよりも多いアントシアニンを逃がさないし、
B1やB2やサポニン(コレステロールを下げる成分)も無駄にしません。
だから私には、小豆はおかずの一つ。
脂肪の吸収も抑えてくれるそうだから、先に食べるのが吉。
せっかくの低脂質で高タンパクの食品なのですから、
甘すぎる煮物やお菓子としてではなく、
素材の味を生かした無糖茹で小豆、気に入っています。
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茹で小豆の煮方をさらに工夫してみました。
(左欄、茹で上がりの画像を新しくしました)
「水づけ不要」と書かれた商品であっても、
軽く水洗いした後、鍋に小豆と水を入れて(浸して)おいて、
それから煮始めたことと、
煮終わるほんのちょっと前に火を止め蓋をして蒸らしたことで、
最高級小豆でなくても腹割れしにくく、
粒感のある煮方になってきたように思います。
煮物に適した鋳物鍋も良い仕事をしてくれたし、
蓋を開けて凄い容量になっていたのを見ると感激でした。
オーツ麦の調理でも吸水の大切さを実感していますが、
小豆にも活かすことができました。 |